シンポジウム
「日本・美術・教育」芸術系大学の美術・教育はどこへ向かうのか?
会場
東京藝術大学上野校地 美術学部絵画棟1F石膏室
登壇者
小池一子 (十和田市現代美術館館長、武蔵野美術大学 名誉教授)
長田謙一 (名古屋芸術大学 芸術学部教授)
日比野克彦(東京藝術大学 美術学部学部長)
藤浩志 (美術家、秋田公立美術大学 副学長)
※申込不要・参加費無料
ラウンドテーブル(美術の先生たちによるディスカッション)
「美術による教科教育と美術の専門教育を考える」
登壇者
百瀬剛 (宝仙学園小学校 教諭)
落合良美 (東京都立小石川中学校 教諭)
風間正幸 (千葉県立船橋高等学校 教諭)
荻原克哉 (東京都立総合芸術高校 教諭)
荒木慎也 (成城大学他 非常勤講師)
石井壽郎 (東京学芸大学 教授)
木津文哉 (東京藝術大学 美術学部教授)
伊藤達矢 (東京藝術大学 美術学部特任准教授)
他
芸術教科の所管が文部科学省から文化庁へ移管されることになりました。
本展覧会では、変化しつつある日本の「美術・教育」の可能性と、様々な課題への取り組みを、「美術の授業」を通し
て考えてゆきます。
全国の幼稚園から大学までの「美術の授業」のリサーチを行い、アーティスト、教育関係者等の問題意識を共有し議
論を深めてゆくことを目指します。
「美術・教育」は価値観が多様化する現代社会の中で、どのような価値を担うのか?実際に幼稚園から美術系大学まで、どのような「美術の授業」が行われているのか?「美術の授業って何だろう?」という問いに立ち戻り考えるきっかけとなることを目的に、全国的な「美術の授業」のリサーチ結果をパネルや映像、作品によって一望できる展示を東京藝術大学大学美術館で展開します。
※申込不要・参加費無料