過去のプロジェクト動画
宮崎県立都城さくら聴覚支援学校
『夏の名残−季節を体で感じ、表現しよう−』(2018年度)
【授業概要】
「夏」をテーマに文字と色彩、そして夏の風物でもある「かき氷」を造形活動に取り入れて季節を5感で感じながら絵画表現として作品を完成させる。共同制作と個別制作の両方を組み合わせ、最終的な展示のレイアウトまで生徒たちで考えさせる授業を行なった。
岩手大学教育学部付属特別支援学校
『背景を模様で飾ろう−ポリスチレンフォームスタンプを使って−』(2018年度)
【授業概要】
本題材は、形や色を選んで組み合わせ絵の背景を装飾するものである。ポリスチレンフォームをあらかじめ様々な形に切り出しておき、スタンプとして使用する。第1次でスポーツ大会のポスターを制作し、第2次で自由画に取り組む。テーマから連想するイメージを「選ぶ」「組み合わせる」といった表現の基礎的な活動を行いながら、形にしていく。
広島県立三原特別支援学校
『絵画制作(アクリルと油絵具を併用して)』(2019年度)
【授業概要】
1学期初めから長期的に取り組んでいた絵画制作の終盤の授業です。テーマ選びからエスキースづくり、キャンバスの地塗りと本格的な制作を通じて絵画を1枚、完成させます。
横浜市立二つ橋高等特別支援学校
『いろいろアート −色を楽しむⅡ− チョークでイメージを描く』(2019年度)
【授業概要】
絵を描くことが難しい、苦手だと思っている生徒に、絵を描くことの「楽しさ」「おもしろさ」を身体でまず感じて欲しいとの思いから、身近で誰もが簡単に描ける素材であるチョークを用いた表現を扱った。(難しい技法を必要としないので、手や体に障害があっても、工夫すると自分で素敵な絵が描ける)